<前記事の反響を受けて>ご指摘内容に対する回答と、運営に求める今後の方針

 

 

 

 

<さいしょに>

 

昨日の記事では、たくさんの方に記事を読んでいただきありがとうございました。

また、ツイートを拡散してくださった方、ありがとうございました。

フォロワーさんも一日で300人ほど増え、驚いております、笑

 

皆様のおかげで、たくさんの方に記事を読んでいただき、同時にたくさんの方の意見を知ることができたと考えています。賛否両論、たくさんの意見がございました。ある人にとっては私の昨日の考えはかなり平和ボケした偏った意見にも見えますでしょうし、いろんな反響は私も想定していました。

 

最初に、共感&応援のリプライをくださった方、ありがとうございました。仕事の合間など、みなさんの温かいコメントをうれしく思っていました。ただ、全ての方に対してリプライを送ると皆さんのTwitterのタイムラインを荒らしてしまうと判断し、今回はこちらでのお礼とさせていただきます。本当に申し訳ございません。

 

そして、僕に対してご指摘をくださった皆様、ありがとうございます。僕の考えにはなかった新たな視点や、実際にポケモンGOユーザーが直面している別の問題など、考えさせられることばかりでした。

上記同様、個人へのリプライでの対応は控えさせていただきます。ただ、ご指摘を受けた内容からいくつかピックアップさせていただき、僕の回答をここに記したいと思います。現状のポケモンGOユーザーにとってどれも議論に値する内容であったように感じたため、ここに記させていただきます。

 

<前記事へのご指摘に対する回答>

 

∇現状ポケモンGOユーザーが荒れているのはバトルリーグの導入が原因。その原因をユーザーに任せ、納得できない状況でも我慢しろというのは違うのでは?

 

その通り、ユーザーに責任はないです。前記事で記した通り、現状ユーザーが荒れているのはバトル制度を導入したことがきっかけで、これはどのバトルゲームでも宿命的につきまとう問題です。一対一のバトル、半分の人は負けてしまい、悔しい思いをします。

しかし、ポケモンGOリーグでは既に、バトル制度が開始されてしまっています。今後のバトルリーグでの報酬の拡大のアナウンスもあるため、今後ポケモンGOはよりバトルに力を入れていく流れになっていくことが予想されます。

今後はバトルも含めたポケモンGO、という形態を考えなくてはならないです。

現状もうどうにもならないであろうバトルリーグの廃止の是非(今回がきっかけでバトルが好きになった層がいることも忘れないでほしいです)であったり、そのようなことを運営に求めるのではなく、バトルを含め平和にポケモンGOを楽しめたらいい、という前提で僕は考えています。

当然、エンジョイ勢(色違いコレクターなど)に対する新たな措置も検討するべきであると感じています。詳しくは、下記の章でお話しします。

 

∇対戦中のバグなど、楽しみたくても楽しめない問題がある。

 

ごもっともです。こちらは僕もかつてツイートしたことがあります。

運営に、早急な対応を個人的にお願いしたい案件の一つであると思っています。

こちらも下記で詳細を語ります。

 

ダークライ復刻アナウンスがあった際、お金をパスにつぎ込んでしまった

 

実際にお金を無駄にしたユーザーに関しては盲点でした。申し訳ないです。

ただ、最終日最後の一時間のボルトロス出現でのプレミアムパス消化など、運営に問い合わせをしたらパスが返ってくる場合もあります。予期しないパス消化に対しては、運営に問い合わせることで返ってくる場合もあるため、みなさんも問い合わせてみてください。

また、個人的にもダークライの色違いが出なかったため、復刻を強く望んでいます。

 

∇運営(ナイアン)からいくらもらったの?

 

昨日の記事では、確かにそのように皮肉を言いたくなる人もいるかもしれません。私個人としても、不満に思っているユーザーの心理を完璧に考え切れていなかったという思いはあります。

ただ、思い出してほしいことは、本来僕たちと運営とは敵対関係ではないということです。ナイアンは楽しいイベントを企画し、それで僕らは楽しむ。ポケモンGOを良くしようと思っている立場に変わりはないと思います。

バトルでの苛立ちの中、そのことを忘れている人がいるかもしれない。一回冷静になろうという思いも込めて、前記事を作成しました。

 

複垢位置偽装など、本来ポケモンGOも平和なゲームではない

 

ジム活などあまりやらない自分にとって、位置偽装等の深刻な問題があり、それに実際に苦しんでいるユーザーがいらっしゃることは盲点でした。

複垢に関しては、ユーザーのモラルの問題だと思います。位置偽装に関しては、運営側で把握できる問題ではあるので、そちらは対処いただきたいと個人的にも思います。

 

 

<今後のバトルの方針について思うこと>

 

今回のバトルの報酬での色違いダークライ出現について、反響をいただいたことから分かったことがあります。

 

色違いダークライをバトルのみの報酬にすることで、バトルに興味のない・苦手意識のある方にとって、バトルに無理やり引き込まれる形に思えてしまったのではないか

 

 

コロナウイルスの救済措置とはいえ、色違いをたくさん捕獲したいなどのエンジョイ勢にとっては義務感を抱く要因にもなり、これが原因でリタイアを考えるきっかけになってしまったと思います。

 

また、バトルリーグが開始した段階から、多くのエンジョイ勢にとって苦労が続いていたことが想像できます。タイプ相性・戦い方の情報も知らないままバトルリーグが始まり、いつのまにか負けていて、報酬は勝った人しか得られない…

 

『バトル』について何も知らないままリーグが始まり、環境に置いて行かれて疲れてしまっているユーザーが多いのではないでしょうか。

 

バトルを盛り上げたい意図が運営にあるのならば、まずは「初心者の方にバトルを覚えていただく政策」が必要であると、個人的には考えています。

 

 

<運営に求めたい方針>

 

バトルに関しては、新リーグの提案を行いたいと考えています。

初心者の方がバトルを知るためには、やはり「場数を踏むこと」が必要であると感じています。このポケモンはこのように使う。このポケモンにはこう戦う。実際に自分で体験する方が、絶対に覚えることができます。ただ、現状のバトルには一日の回数上限がある。報酬がかかっているから緊張もする。そこで、

 

報酬が一切ない代わり、一日一歩も歩かなくても何度でも対戦参加可能・同じくらいのレートの人と対戦できる・リーグを選択可能な新バトルシステムの導入

 

報酬ありのバトルリーグに加え、バトルで場数をこなすための初心者用の新たなリーグ作成など、そのような取り組みが必要だと感じました。初心者の方にもバトルを楽しんでもらいたい、運営がそう考えていらっしゃるなら、やはり初心者の方にバトルを勉強してもらえる機会を与える必要があります。

いきなり実践なんて、ハードルが高すぎますもんね。

 

 

また同じように、バトルを行わないエンジョイ勢の方に向けた政策も必要であると思います。

バトルをやらなければポケモンGOはできない、現状はそのような感じのイメージが先行してしまっています(実際その通りかも)。バトルをやる人だけが報酬を貰えて、そうでない人はもらえない…

 

ユーザー数は減っていくばかりだと思います。

 

今日、仕事中に何か良い案はないかと考えました(真面目に仕事しろ)。

例えば、一週間毎日〇〇〇匹のポケモンを捕まえたユーザーに対して、「金のおこう:30分間色違い出現率が5倍になる」を配布するなど、何らかの新しい措置があればいいと思います。アイテムの効果は野生には勿論レイドにも有効、バトルの報酬にも有効。バトルでしか色違いを狙うチャンスがないポケモンでも、そのような仕組みをとれば、毎日こつこつ頑張っているエンジョイ勢の方が少しは報われるかなと考えます。

 

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そして何より…

今回はコロナウイルスが原因で、結果的にダークライの色違いゲットチャンスがバトルのみに限定されました。今回は仕方がないとして、今後はレイドもバトルも同じようにチャンスを与える。外でポケモンを捕獲するのが好きな人、バトルが好きな人どちらにも平等にチャンスがある環境づくりが大事だと思います。

 

ただ、実際にゲームを運営したことがない自分にとって、これらは所詮ただの机上の空論でしかないです。ポケモンGOから離れていくユーザーを引き留めるための何かしらの政策が欲しいかな、と個人的には感じています。

 

 

また、運営に対して不満を持っていらっしゃる方に多かったのは

「初日午前のダークライの出現報告0について、運営からまだ何もアナウンスがない」ことであったり、不都合と思われる情報を隠されていることに不信感を覚えるパターンでした。

 

現在のポケモンGOは新しい取り組みが続き、ユーザーが離れてしまうかどうかの過渡期にあると思います。そんな中だからこそ、運営にはユーザーの不満点を包み隠さず発信し、納得させてほしいと思います。信頼関係の再構築に努めていただけるよう、運営の方にもご協力を願いたいです。

 

また、対戦中のバグに関しても、不満に思っているユーザーが相当多いです。バトルを楽しむため、今後もっとバトルが繁栄するため、そのようなゲームの基礎的な部分は早急に修正を願うべき点であると思います。

 

運営の方も、新しい取り組みで大変な時期であることは重々承知しています。以上、僕が前記事でいただいたリアクションは全体のユーザーのごく一部の反応ではありますが、それらの紹介と、個人的な意見を述べさせていただきました。

 

 

<さいごに>

 

読んでくださり、ありがとうございました。

前回の記事の反響がすごく、動揺しているのが現状です。

 

「誰かが運営に不満を伝えないと、ユーザーが不満ばかりを抱えて一向にゲームが良くならないのではないか」

 

このような意見もいただきました。本当にその通りだと思います。運営にリクエストを送る方が存在するお陰で、様々な不具合が解決したり、ゲームが便利になったり、今日までのポケモンGOでも様々な歴史があったと思います。

ただ、そこにバトルのストレスが乗っかってしまい、「意見」であるはずだったものが「攻撃」になってしまわないか。僕の一番の懸念はそこにあり、それが前記事を作成した理由でした。

 

また、前記事で言葉足らずだった部分もあると思います。僕は、ゲームに対して少し不満があっても我慢しろ、そんなことが言いたいわけではありません。むしろ、僕が前の記事で語った考え方が独り歩きし、みなさんの日ごろのツイートを圧迫させるなどしたら、元も子もないと思っています。

ツイートする前、その苛立ちをありのままぶつけてしまっても大丈夫なのか。一度冷静になって考えてみてほしいと思っているだけです。

 

幼稚な表現ではありますが、ただ一つ。こんな状況だからこそ人に対する思いやりをもっていこうというのは、様々な反響をいただいた今でも変わっておりません。

僕の前記事にご指摘くださった方も含め、すべての方々が今、ポケモンGOはどうなるのか、どうあるべきなのかを考えていると思います。

ただ、一つ共通しているのは、みんなポケモンGOが好きだということです。

 

これからもみなさんと一緒に楽しんでいきたいです。

 

今回、長文で様々語らせていただきましたが、本件に触れるのはこれで最後にしようと思います。

明日からは普通のハヤトに戻るので、フォロワーさん、これからもよろしくお願いします(^^)/