僕をポケモンの世界に引きずり込んだ「サトシ(本名)」という高校の同級生の話

 

✏️さいしょに✏️

 

ブログ書く書く詐欺をして何日も経ちました(待ってくれた人たちごめん)。

ようやく完成したので載せることができます。

大学生の頃に作家をやっていて文藝〇秋なんかに小説を載せていたんですけど、納期があることがしんどくて書くのをやめて一般就職したんですよね。あの時のきつかった感じを書きながらすごい思い出しましたw毎日文章を書いていられる作家って本当すごいと思います。

 

そして本題に入る前に...

...みなさんって僕のことどんな人だと思っていますか?(Twitterのフォロワー以外でこの記事を読んでくれている人は知らんがなって感じですけど許してください)

 

「ハヤトはツイートから人柄が見えないからサイコパスだと思ってる」

「偽善者っぽい」

「本業で詐欺師やってそう」

みたいなことを仲の良いフォロワーと通話した時に言われ(それも一人じゃない)(当然冗談半分です)これはあかんwwwと思い久々にブログを書いています。

 

自分でも思うんですけど、多分僕ってどんな人間なのかイメージしづらいと思うんですよね。いつも酒飲んで酔っ払ってるイメージしか無さそう...笑

Twitterのアカウントをたくさんの方にフォローしていただき、その分たくさんの方にツイートを見ていただいているので、自分の激しい主張(特にマイナス方向)は極力控えようとしています。なんかツイートで人間味出すのに若干抵抗があるんですよね〜

 

......でも、僕もちゃんと人間ですので!😂笑

むしろLINEとか通話だとキャラが違いすぎてみなさん驚くと思います🤤

 

ということで、自分を知ってもらうための機会というか、そのような意味も込めてこれからちょくちょくブログ書こうと思います!

ここで僕という人間を知っていただけたら嬉しいです🙆‍♂️

 

さっそく本題に入りますが、今日は僕がポケモンを好きになったきっかけについて話そうと思います。僕にポケモンを教えてくれた、サトシという高校の同級生についてのお話です。

 

少々長いかもしれませんが、お付き合いください!

 

 

 

 

サトシという人間

 

高校1年生の頃の話です。

今から7年前に遡ります(歳取ったな〜)

 

サトシ(本名)は同じクラスで、休み時間もずっと1人でDSでゲームをやっている男でした。同級生は基本的に仲の良い人同士で遊んだりしている中、ずっとゲームをやっています。前髪をピンで止めて見た目も結構チャラそうなのに、人と話しているところを見たことがない不思議なやつでした。

彼はもともと明るい人間でしたが、人見知りで人と仲良くなるまで時間がかかることを当時は知らなかった。同じ中学からその高校に進学した人もほとんどいなかったみたいです。

 

6月の後半くらいだったかな。

気になって、サトシがやってるDSの画面をちらっと見たら、当時本家ポケモンで最新だったBW2(ブラック・ホワイト2)をやっていて、主人公がひたすら自転車を漕いでいました。

 

「何やってるん?」

と聞いたら

「孵化」

とだけ返事が。どうやら、対戦で使うポケモンを厳選するために卵を産ませまくっているようでした。

 

へーサトシって名前でポケモンやっとるやんおもろwwwくらいの印象をそこで抱きました。

 

その1ヶ月後。

めちゃめちゃ暑い日だったのを覚えているんですが、あっついグラウンドの上で体育の授業で先生の話を座って聞いていたんですね。そしたらサトシがたまたま横にいて

 

「何のポケモンが好きなん?」

と何気なく僕は聞きました。

ボーマンダ

サトシはそう言いました。

 

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ポケモンのバトルにわかだった僕は「でもボーマンダって氷技4倍だからすぐ死ぬやん」みたいなことを言ったと思います(ドラゴンと飛行タイプのボーマンダは氷が弱点です)

 

そして人の好きなポケモンをいきなり否定するなんて僕はめちゃめちゃ失礼な野郎ですね。反省しなきゃ。

 

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ちなみに、今ポケモンGO界で騒がれてるメガ進化。ボーマンダがメガ進化したらこんな感じになります。

...めっちゃシュールですよね😂

物理法則を完璧に無視した飛行スタイル。いったいどうやって浮いているんだ。

 

こいつを見たらUFOっぽくて、見るたびなぜか甘食を思い出します。子供の頃よく食べませんでした?

 

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余談ですがこの前スーパーで甘食の栄養表記見たら化け物カロリーでびびりました。

 

まあそれはさておき、ボーマンダ弱いやん、の僕の一言にサトシは怒ったわけですね。

「は?ポケモンの何を知ってんの?」

みたいな感じで💦

 

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その時のサトシはこんな感じでブチギレでしたね。そしてワンピース全く見たことないんでこのシーン知らないんですけど。

 

サトシは僕に言いました。

「俺とバトルしよう。俺が3試合やって1回でも負けたら俺の負けでいい」

 

そんなの余裕やん😇笑笑笑

どうせ1試合くらいなら勝てるやろ😇笑笑笑

 

サトシの上から目線の言葉に若干いらついていて、ポケモンを完璧に子供向けのゲームだと舐め切っていた僕はそれを飲み、その当日にブラック2のカセットを買いました。(授業中に喋りすぎて先生に結構怒られたっていうおまけつき)

 

対戦は1ヶ月後、夏休みが終わったくらい。僕は適当にポケモンを育てていきました。夏休みも、ちょっとくらいネットで対戦をしたりした。そして勝負当日を迎えます。

 

...まあ、この展開から分かる通り、僕はサトシに当日10連敗くらい食らうんですけどね。

 

 

バトル当日

 

その日は昼休みにバトルを行う約束だったので、授業の1限目から早弁をしました(先生の隙を盗んでパン3つ食った。3つですよ。すごくないですか?笑)

 

昼休み。

ミステリアスなサトシという男のポケモンバトルともあって、たくさんのギャラリーが集まってきました。隣のクラスの知らない男子も集まってきました。

ちなみに女の子のギャラリーは1人もいませんでした😇(寂しいね)

 

僕ははっきり覚えています。

みんなが注目の1試合目、僕はサトシのボーマンダに見事3タテされました。

 

僕はね、予想してたんですよ。

サトシの初手は絶対ボーマンダだと。

あんな挑発ぶっこいてボーマンダを出さないなんてことは絶対にないだろうと。

だから僕は初手に冷凍ビームを覚えたダイケンキを出したんです。

 

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こいつです。

ミジュマルの進化系の水タイプのポケモンです。

 

それでね、サトシのボーマンダは初手で龍の舞をしてきたんですよ。(本家ポケモン技には攻撃技だけでなく、自分の能力ステータスを上げるための技もある。龍の舞はそれに該当。つまり、自分の能力を上げるために1ターン攻撃ターンを消費する)

 

こいつダイケンキ舐めてるやん😇

冷凍ビーム効果抜群4倍だぞ😇www

 

と思って打った冷凍ビーム。

僕は勝利を確信しましたね。

ところが、ボーマンダに7割くらいしかダメージ与えられず。

 

...っえ?嘘やろ?なんで死なないの?

普通のボーマンダであれば、ダメージ4倍の氷技であれば1発で倒せるはずです。サトシが育てたこのボーマンダ普通じゃねえ、多分特殊な育成とかで強化されてるんだろうな、1敗でもしたら負けでもいいと言った彼の自信の理由に気づき、僕は冷や汗をかきました。

 

...まあ気づいた時にはもう遅かった。そのまま能力の上がったボーマンダの技で、ダイケンキ、ゲンガー、フーディンが一瞬で3タテされてぶっ倒されました。

 

その後の試合もあっさり負け、気がつけば3連敗。泣きの一回でお願いしたバトルで、僕は催眠術(6割で相手を眠らせて数ターン攻撃不能にする技)や怪しい光(相手を1/2で自傷攻撃させる技)などの大胆姑息な怒涛の運ゲーに持ち込むものの、またしても惨敗しました。

 

「伝説使う?www」

 

煽ってきたサトシに対して、僕は通常は対戦で使用禁止なダークライミュウツーなどの伝説ポケモンを使いました。そして負けました。だっせえな。

 

その日の戦歴...0勝8敗

 

僕はたくさんのギャラリーの前で惨敗しました。ほろ苦い対戦デビューです。ギャラリーは半ばサトシを英雄扱いし始めて、みんなでハイタッチしています。くやしかったなー。

 

その日以降、サトシはクラスに完璧に溶け込みました。それは僕にとっても嬉しかった誤算でした。昼休みも僕たちとご飯を一緒に食べるようになり、体育のキャップをサトシみたいに被ったり、砲丸投げの時に「いけ、リザードン!」とか言って投げたり、自分のキャラを活かしてみんなを笑わせるようになりました。

 

...そして目立ちたがり屋の僕はそんなサトシの姿を見て「いつか絶対バトルであいつぶっ倒してリベンジしてやんねん😂」と燃えていました。

 

 

修行の日々

 

そんなこともあり、本家ポケモンのバトルを学ぼうと決意しました。これが僕がポケモンを本気で始めたきっかけです。

 

僕は高校では部活をやっておらずバンドを友達と組んでテキトーに活動していただけなので(学生バンド時代のことはまた別のブログで語りたいと思います)、基本的に暇でした。ポケモンをする時間はたくさんあったので、対戦に明け暮れるつもりだった。

 

とはいえ周りにポケモンを本気でやっている人間なんておらず、僕はサトシを頼るしかなかった。いつか絶対ぶっ倒してやると決めた目の敵にアドバイスをもらうというよく分からない構図で子弟関係ができました。

 

サトシが僕に教えてくれた本家ポケモンの対戦。

まず、個体値厳選の話。

このへんは難しいので、見たい人だけ見てください。次の章までスルーしてもストーリー的には問題ありません。

 

本家ポケモンの育成には大きく分けて3つ考慮しなければならない点がありました。

 

一つ目が、ポケモンGOでもお馴染みの個体値

 

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こちらポケモンGO個体値ですね。個体によって強さが違う、っていうやつです。

このように、ポケモンGOではHP、攻撃、防御といった3つのステータスがあり、その内訳は0〜15の16通りあります。

 

しかし本家ポケモンは、それらに加えて素早さ、特攻、特防というさらに3つのステータスが加わり、さらに内訳は0〜31となっています。

 サトシのボーマンダはこの個体値が全部高かったんですよね。だから冷凍ビームで倒されなかった。簡単な話です。

 

このようにポケモンGOよりもはるかにパターンの多い個体値の厳選方法について、サトシは惜しげもなく僕に教えてくれました。本家ポケモンの厳選について知りたい人は、ここでは説明は端折るので自分で調べてみてください。(結構おもしろいです)

 

他にも努力値、性格補正といった育成要素があります。

 

努力値は簡単に説明すると、バトルを繰り返すことでステータスに加点される強さみたいなものです。性格補正は、そのポケモンの性格によって上がりやすい(下がりやすい)能力の違い、みたいな感じです。

 

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この「メッソン」というポケモンの性格が「臆病」だったとします。すると、このメッソンは「素早さ」は加点されて「攻撃」は減点される、みたいな。そのような感じでどのような育成をするかによって、性格も合わせないといけない...

 

まあとにかく、ポケモンGOよりも随分複雑な育成要素が本家ポケモンにはありました😇

 

次に、パーティ構築について。

 

ポケモンGOではパーティーは3匹ですが、本家ポケモンは6体です。そのうち相手のポケモンをみてから3匹を選出という方式をとります。

 

サトシは僕に言いました。

「例えばボーマンダが氷技に弱いなら、その裏に氷技を半減できるポケモンを入れればいい」

 

ここではヒードランというポケモンを例にとります。

 

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ヒードランボーマンダが苦手な氷、フェアリータイプに耐性があり、逆にボーマンダヒードランが苦手な格闘、水、地面に耐性がある。

 

弱点をパーティー全体でみんなで補うという闘い方に「なるほどな〜」「奥が深いな〜」と思いました。みんなで補うってなんか素敵ですよね~。

 

サトシは1から100までノウハウを全部教えてくれました。あいつも僕がポケモンにはまってくれてうれしかったみたいです。

 

個体値厳選、育成などを終えた僕は自分でパーティーを考え、インターネットで対戦を重ね修行をしました。本家用Twitterアカウントを作って(前ブログで書いたように炎上してアカウント消去済み)、自分のお小遣いを賞金にして大会を主催してバトルが強い人と繋がろうと努力もしました。当時そのアカウントで大会を主催して毎回300人くらい集めていたので、もしかしたら前のアカウントの僕のことを知っている人もフォロワーにいるかもしれません。

 

この頃の僕は強くなることにかなり必死でした。レートを気にしたり、大会での順位を気にしたり。自分がバトルで強くなっているという指針がそれ以外にないので、それらの数値を見て毎日一喜一憂していました。

 

そんな感じで本家ポケモンにどっぷりはまり、修行を続けました。サトシとは同じ塾だったので一緒に話をしたり、その後もずっと仲が良かったです。

 

1年くらい本家ポケモンの修行をこつこつと続け、受験勉強で忙しくなる前の2年生の最後にもう一度サトシとバトルをする約束をしました。

 

 

サトシとのバトル

 

3年生になる直前、再びサトシとバトルをしました。当日は以前のようにギャラリーが集まってきました。みんな僕がポケモンの修行をしていることを知っていたので、1年前ボロ負けした僕がどれだけサトシに通用するか気になっていたようです。

 

ルールは3試合のうち、2勝した方の勝利。

このルールが、サトシが僕を対等に扱ってくれているようでうれしかったな。

 

僕は最初の試合で、通称「受けループ」というパーティーを使いました。ハピナスエアームドなど防御・特防の高いポケモンで有利対面を取り続けサイクルを回し、徐々に相手を疲弊させていく作戦のパーティーです。

このパーティーは、サトシが言っていた「パーティー全体でそれぞれの弱点を補う」という基本を踏襲したものです。

 

1試合目、僕は勝ちました。

サトシが教えてくれた基本を守り、彼に勝てて嬉しかった。

勝った瞬間のギャラリーの歓声も凄かった。歓声に対して、そりゃ修業したからな、みたいなことを言ってげらげら笑っていました。

 

2試合目、僕は負けました。

サトシは、ポケモンの素早さを逆転させる「トリックルーム」というお洒落な技を使って僕を倒しました。ポケモンを知らない連中でもこの技のおしゃれさに気付けるような、見事なプレイングを見せつけられました。

 

そして3試合目。心臓バクバク。次勝てば俺がポケモンマスターや。

しかし、序盤から中盤にかけて僕はずっと不利対面の連続。徐々にHPを削られ、交代してもまた不利な相手が戻ってくる。

 

サトシに勝ちたい。

 

僕の最後のポケモンは1匹。これは負けたかな、という局面に追い込まれました。

 

でもね、ゲームの神様っているんですよね。

 

奇跡が起こりました。

本家ポケモンユーザーにとってはトラウマの文字

ポケモンGOユーザーは知らない本家ポケモンバトルの闇

 

「きゅうしょにあたった」

1/16の確率で相手に与えるダメージを1.5倍にするという運ゲー要素が本家にはあります。

 

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僕のバンギラスの岩雪崩が、サトシのボーマンダの急所に攻撃を当てて、一気に形成大逆転しました。

 

周りで僕ら以外にも女子が昼休みにご飯食べてるとか関係ないんすよ。

一発逆転なんです。

僕は吠えました。窓ガラスにヒビ入るんじゃないかってくらい。

ギャラリーも吠えました。僕にハイタッチを求めてくる。まだ勝ってねえよ!笑

 

...そんな中、サトシは勝ち筋を探そうと冷静でした。画面を見つめています。

 

相手のポケモンはHPがほとんど削られたライコウ1匹。

僕のポケモンはHPが半分のバンギラス1匹。

 

ライコウの攻撃を一発耐えられるHPは残っています。

返しのこちらの地震で相手は倒されるので、ほぼ勝ち確定の場面。

 

一瞬の出来事。

サトシのライコウが放った十万ボルト。

 

僕のバンギラスがなんと、1/10の確率を引いて麻痺状態に。

 

そしてその1秒後、1/4の確率

 

「からだがしびれてうごけない」

 

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ふざっっっけんなよ!!!!!笑

 

僕が机を殴り発狂すると、ギャラリーは大笑いしました。激アツの大逆転劇から再度どんでん返し。そのまま次の十万ボルトでバンギラスは倒され、1勝2敗で僕の負けになりました。

 

サトシは渾身のガッツポーズ。こんなに熱いバトルになるとは思っていなかった。なぜかサトシを廊下まで連れていき、野球部とかサッカー部とかの連中がサトシを持ち上げ、胴上げが始まりました。僕も胴上げに加わりました。その後、がっちりと握手。勝ちたかったけど、めっちゃ楽しかったな。

 

負けたけど不思議と悔しくなかったのは、周りの友人やサトシが笑っていたからでしょうか。僕は小さなきっかけでサトシにリベンジしようと決め、毎日をポケモンに費やすほど必死で、この瞬間は絶対に負けちゃいけないはずでした。

 

負けたけど楽しかった、という感情になったのはその時が初めてでした。

 

また、最後まで自分の好きなボーマンダを使ったサトシには本当に完敗でした。僕はリベンジを果たすことが結局できず、そのまま受験シーズンへと突入しました。ギャラリーの中には「俺もポケモンやるわw」とか言ってそのまま勉強せずゲームを続け、浪人したやつもいました。(ほんとなにしてんねん)

 

 

バトルは負けても楽しいという考え方

 

僕は本家ポケモンをガチでやっていた時代、自分が好きなはずのゲームなのに楽しくない、そう思っていた時期がかなり長かった気がします。

強くなりたい、強くならなきゃ、そのような気持ちが先行して毎日バトルをやることに義務感を抱いていたと思います。

 

ただ、サトシとの最後のバトルの中で、ゲームはバトルであってもやはり対人コミュニケーションであることを思い知らされました。負けでも楽しいという考え方はかなり究極だとは思いますが、僕で言うところのサトシ、ギャラリーの友人のように一緒に楽しんでくれる存在がいることで、もっとゲームの楽しさの理解が深まるだろうなと感じました。

 

大学進学を機会に僕は上京し、サトシは大阪に行きました。それでも今でもサトシとは仲が良いです。

あのとき何気なくDSの画面を覗き込み、彼に声をかけて本当によかったと思います。

 

 

 

僕にポケモンを教えてくれたサートシくん

 

僕は大学生になってもポケモンを続けました。社会人になった今でもポケモンを続けています。

あのときポケモンにはまった高校生の頃からポケモンというコンテンツがずっと好きで、今からちょうど1年前くらいにポケモンGOも始めました。

 

そのきっかけを作ってくれたのは間違いなくサトシです。

サトシがいなければ僕はポケモンGO用のTwitterもやっていないし、こうしてブログを書くことも無かった。

 

僕にポケモンを教えてくれた恩人の名前がたまたまサトシだったという小さな奇跡に、そしてその恩人へのリスペクトを込め、何かサトシ(ポケモンの主人公の方)に関連するキャラクターを愛したいなと思っていました。

 

そこで、いつもアニメでサトシを翻弄し、ポジティブで明るいシゲルというキャラクターを僕は愛すことに決めました。

実力でいつもサトシの上をいき翻弄させるシゲルへの憧れも含め、僕はシゲルが大好きです。これが僕がずっとシゲルのアイコンを使っている理由です。

 

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僕にポケモンを教えてくれたサートシくん、どうもありがとう。コロナのせいでしばらく会えてないけど、またお互い地元に帰省できるようになったら一緒にお酒を飲みに行きたいです。

 

 

最後に

 

ここまで読んでいただいた皆さん、ありがとうございました。前回よりも長い記事になってしまって自分でも驚いています(長すぎるし全部読んでくれる人なんているんだろうか😇)

 

なんか自分語りみたいなブログになってしまいましたが、少しでも楽しんでいただけた方がいるなら嬉しいです!

 

次回のブログについてですけど、次からはもう少し短めのブログにする予定です。

 

「学生バンドをやっていた時の話」

 

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ボーカルをやっていました。

(ちゃっかり柄シャツ集めの趣味もアピールしていく)

結構バンドについては書けることが多いので、いつかどこかで話せたらいいな〜とは思います。

 

そのほか

 

「大学生のころ作家をやっていた話」

「ホームレスに取材中まじで殺されそうになった話」

「ホスト狂いになって100万円貢いだ話」

「ヒップホップにハマってラップバトルを始めたときの話」

 

なんか書きたいネタはいっぱいあるけど、次は自分の好きなお酒についてのブログでも書こうかなって思います👍笑

 

「健康診断で肝機能が要精密だった男がおすすめするお酒トップ5」

とか面白そうですよね。笑

 

その時はまたアナウンスいたしますので、お時間のある人はぜひお付き合いください🙆‍♂️

それではまた会いましょう💤

最後まで見ていただいた皆様、本当にありがとうございました。